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【2025年最新版】サバイバルシリーズおすすめ科学漫画|対象年齢と口コミも紹介

サバイバルシリーズおすすめしない
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サバイバルシリーズは、小学生に大人気の学習漫画です。
学校の図書館では貸出中が続き、本屋さんでも特設コーナーができるほどの人気を誇ります。

シリーズ累計1,300万部突破!
このシリーズは、冒険 × 科学」 の組み合わせで、知識を楽しく学べるのが特徴です。

本記事では、
✅ サバイバルシリーズの魅力と特徴
✅ 対象年齢と、どんな子におすすめか
✅ 読む際の注意点や、親ができるフォロー
✅ 実際に読んだ子どものリアルな感想・口コミ

を詳しく解説します!

サバイバルシリーズを読む際の注意点や対象年齢については、こちらの記事をご覧ください。

サバイバルシリーズとは?科学を楽しく学べる漫画の魅力

科学の知識を楽しく学べるストーリー

サバイバルシリーズ対象年齢

サバイバルシリーズは、冒険と科学を組み合わせた学習漫画です。

「もしも◯◯な状況になったら?」という設定のもと、登場人物が科学の知識を使って生き延びるストーリーが展開されます。

人気のテーマ

  • 「人体のサバイバル」 → 体の仕組みや免疫について学べる
  • 「昆虫のサバイバル」 → 昆虫の生態や生き残り戦略がわかる
  • 「宇宙のサバイバル」 → 無重力空間や宇宙開発を楽しく学べる

シリーズごとに異なるテーマで幅広い知識を提供

サバイバルシリーズは、一冊ごとに異なるテーマを扱っているため、子どもたちが自分の興味に合った本を選びやすいのが特徴です。

また、ストーリーの途中には科学的なコラムが挟まれており、専門用語や知識をわかりやすく解説してくれます。

実際に読んだ子どもの反応

我が家では、「植物世界のサバイバル」をきっかけに、子どもの興味が大きく広がりました。

📢 子どものリアクション

えっ、食虫植物って虫を食べるの?どうやって?

この一冊を読んで以来、子どもは植物の生態に興味を持ち始め、図鑑を調べたり、植物園で実際に観察するようになりました。

実際の学びの広がり

  • サバイバルシリーズ → 興味を持つ → 図鑑で調べる → 実際に観察する
  • 本を読むだけで終わらず、親子の会話や実体験に繋がる

子どもの探究心や好奇心を引き出すきっかけに

サバイバルシリーズの対象年齢|何歳から読める?

  • 公式サイトでは小学1年生から対象とされています
  • テーマによって対象年齢が異なり、優しいテーマは小学校低学年や幼児も。
  • 難しいテーマについては小学校高学年が対象です。

サバイバルシリーズ公式サイトで対象年齢別のおすすめ本が紹介されています。

対象年齢に関する親の視点

実際に読んでみると、公式の対象年齢にこだわらず、「子どもの興味があるテーマ」を選ぶのが一番良いと感じました。

一緒に本屋さんで選んでもいいですね

幼児や小学1〜2年生向け

おすすめのサバイバルシリーズを対象年齢ごとに紹介します。

たくさん種類があってわからない人は、参考にしてくださいね。

昆虫世界のサバイバル(1)(2)(3)改訂版

昆虫好きにおすすめ!

昆虫の生態や危険な面など、子どもが関心を持つように描かれています。

恐竜世界のサバイバル(1)(2)改訂版

恐竜に興味を持ち始めたあたりの、恐竜の入門編としておすすめ。

この漫画で興味を持つことにより、恐竜図鑑を読んだり、恐竜の博物館に行って知識を深めたいですね。

2023年10月に(1)の改訂版が発売されました。最近の研究で発見されたことも多いので、より新しく正確な情報を知ることができますよ。

ナイトサファリのサバイバル(1)(2)

動物や動物園が好きな子におすすめ。

動物園にいる動物の生態が楽しく知れます。

我が家では動物園に行く前や、行った後に子どもと読んで振り返っています。

水族館のサバイバル(1)(2)

水族館や海の生き物が好きな子におすすめです。

2巻目の表紙からわかるように、子どもたち大好きなサメも登場!

大人もハラハラする内容なので、水族館に行く前に読んでみましょう。

テーマパークのサバイバル

遊園地好きなら読みたい一冊。

何気なく遊びに行く遊園地も、この本を読むと見方が変わるかも。

子どもが大好きなテーマパークがテーマなので、幼児でも読みやすいです。

植物世界のサバイバル(1)(2)

先ほども紹介しましたが、我が子はこの本を読んで食虫植物に興味を持ちました。

ある出来事をきっかけに、植物が巨大化しジャングルのようになってしまう物語です。

わかりやすい内容なので、植物に興味を持つきっかけにもなると思います。

小学3〜4年生向け

異常気象はこれから生きていく子どもたちにとって避けて通れない問題です。

この現実をわかりやすく子どもに伝えるには、サバイバルシリーズの漫画を読むことも一つの手段です。

これからの時代を生き抜く、子どもたちには読んでほしいテーマばかりです。

異常気象のサバイバル(1)(2)

地球温暖化により、酷暑や集中豪雨に見舞われる昨今。

他人事では済まされない事態になってますよね。

子どもたちが抵抗なく、温暖化の知識を取り入れるのにおすすめです。

食糧危機のサバイバル

世界の気候変動や人口増加、戦争などの社会問題により、食糧不足に面している国があることを知っていますか。

日本は食べ物に困ることなく生活できているからこそ、子どもに知ってほしいテーマです。

未来の食卓はどうなるのだろうか。未来の食事についても触れています。

子どもと食糧について考えさせられる一冊となってます。

水不足のサバイバル

世界には水不足で苦しんでいる国がたくさんあります。

日本は蛇口をひねると綺麗な水が出てくる。それは当たり前のことではないと教えてくれる一冊です。

コラムがとてもわかりやすいので、水について関心が深まるでしょう。

大雪のサバイバル

冬になると大雪で車が立ち往生するニュースを目にしますよね。

雪はスキーやソリなど楽しいことだけでなく、大雪の場合は危険をもたらすという怖さを説明してくれる本です。

トンネルのサバイバル

普段何気なく通っているトンネル。

いつも安全なトンネルも、何が起こるかわからない。

いざという時、チェックするポイントも載っていて親子で役に立ちます。

飛行機のサバイバル(1)(2)

空を飛ぶ飛行機を見て、飛行機に興味を持った子も多いでしょう。

飛行機の中で起こる様々な出来事。

飛行機の構造や乗る際の注意点も教えてくれます。

小学5〜6年生向け

AIやロボットという言葉をよく耳にしませんか。

小学校でもプログラミングの授業が始まり、AIやロボットの知識は必要不可欠なものとなっています。

また、学校で習う体の仕組み、生きていく上で必要なアレルギーの知識。そんな説明が難しいテーマも漫画でなら読みやすいです。

小学生だけでなく、大人も読んで勉強しましょう。

ロボット世界のサバイバル(1)(2)(3)

身近なロボットの登場から、搬送ロボットなど仕事の現場で使われるロボット。

最終的には軍事用ロボットが現れる。

3巻にわたり様々なロボットと繰り広げるサバイバル。

ロボットについてまとまっていて、分かりやすいのでおすすめです。

AIのサバイバル(1)(2)

今話題のAI。この本は2018年出版ですが、当時より現在はもっとAIが進化して本の内容に近づいてきていると思います。

人工知能の便利さと怖さ、使い方によっては人類を不幸にする。そんなことに気付かされますよ。

これからの時代に向けて大人も一緒に読んでおきたいテーマです。

人体のサバイバル(1)(2)(3)

主人公が小さくなって、友だちの体の中に入ってしまった。

人間の体の中の様々な臓器を通り、主人公は外に脱出できるのか。

人がこのような行動をとったら、体の中はどう動くのか分かりやすく描かれていました。

人体に興味を持ったら読んでほしい内容となっています。

アレルギーのサバイバル(1)(2)

様々なアレルギーが物語が紹介されています。

アレルギーはたくさんの種類があるので、知っておくと役に立ちます。

言葉で説明しても理解するのは難しいため、サバイバルシリーズの漫画ならわかりやすく知識が深まります。

読む際に親ができる3つのポイント

親ができるポイントは主に3つ

① 難しい用語や内容を一緒に説明する: サバイバルシリーズには専門用語が多いため、親が解説すると理解が深まります。

② 怖いシーンや過激な描写はスキップOK: 地震や災害の描写が怖い場合は、無理に読ませず飛ばしても問題ありません。

③ お下品な表現にはどう対応する?: 子どもが真似しないよう、「これは漫画の中だけ」と伝えるのがおすすめです。

📌 もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください:
👉 サバイバルシリーズをおすすめしない?親が知っておくべき5つの理由

まとめ

 ✅ サバイバルシリーズは、漫画を超えて学びのきっかけを作る!
✅ 子どもが興味を持ったら、図鑑や博物館・動物園に行くのもおすすめ!
✅ 親子で一緒に読んで、学びを深める楽しさを共有しよう!