大阪・関西万博は、2025年の子どもと一緒に“未来”を体感できる貴重なイベントです。
子どもと一緒に訪れるなら、楽しく快適に過ごすためにも“行き方の選択”はとても重要です。

子連れで関西万博に行くなら「行き方」は大事!

「どうやって行けばいい?」
「ベビーカーでも大丈夫?」
「混雑するルートは避けたい…」
そんな不安を感じるママ・パパも多いはず。
大阪・関西万博の子連れでのアクセス手段は、たくさんあり正直わかりにくいのが現実です。
- 電車(大阪メトロ中央線)
- バス(桜島駅、新大阪、伊丹空港などからのシャトル)
- タクシー(配車アプリ含む)
- フェリー・旅客船(海からのアクセス)
「どの手段が我が家に合っているか?」を判断しないと、無駄な動きが増えて後悔するかもしれません。
本記事では、関西万博の子連れでのアクセス手段(電車・バス・タクシー)を比較しながら、現地での動きやすさ・混雑・注意点をわかりやすく解説します。
🚇 電車(大阪メトロ中央線)で行く
✅ メリット
- 最寄り駅「夢洲駅」から東ゲートまではすぐ近くでアクセスが良い
- 電車の本数が多く、乗れないということは基本的にない
- 駅直結なので道に迷いにくく、徒歩移動が少ないのは子連れには助かる
- 朝イチで東ゲートのパビリオンを狙う人には、最短ルートで無駄が少ないのもポイント
⚠ デメリット・注意点
- 朝のラッシュ時は混雑する可能性がある
- 実際に開幕直後は「帰りの電車に乗るまで駅に1時間以上並んだ」という声も
- ベビーカーでの乗車は混雑時に気を遣うシーンもある
東ゲートにすぐ着いたので、子連れでも助かりました。
ただ、帰りは混雑し駅に入るのに時間がかかりました。
🚌 万博直行バスで行く(主要駅・空港・桜島駅など)

✅ メリット
- JR桜島駅から西ゲート行きのシャトルバスが運行中(公式予約ページはこちら)
- 直行なので迷わず行ける・ベビーカーも安心
- バスはたくさん出ており、座れるのが最大の魅力
- 他にも主要な駅や街(大阪、新大阪、伊丹空港など)からもシャトルバスが運行されています。詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。
⚠ デメリット・注意点
- バス乗り場まで徒歩が必要なケースもある
- 場所によっては割高感あり(大人・子どもで数千円することも)
- 桜島駅発の8時台の便は特に人気で予約必須! 当日朝は乗車待ちの列も
- 帰りの便は時間の予測が難しく、予約しづらい
桜島駅からのバスで西ゲートに行きました。朝8時台のバスは混むと聞いていたので事前に予約。実際に列ができていましたが、指定席だったので安心して乗れました。
🚕 タクシー(または配車アプリ)で行く
✅ メリット
- ホテルや自宅からドア・ツー・ドアで楽に移動可能
- 荷物が多い・小さな子がいる場合は特に便利
- 帰りの混雑を避けられるため、子どもが疲れ切っていても安心
⚠ デメリット・注意点
- コストが高め(混雑や有料道路利用でさらにUP)
- 降車場所がゲートから離れている場合もある(西ゲートは徒歩数分)
ユニバ近くのホテルからタクシーに乗りましたが、西ゲートまで約3000円ほど。バスよりゲートから少し歩きましたが、十分許容範囲。帰りもタクシーを使ったので、疲れた親子には本当にありがたかったです。
⛴ フェリー・旅客船で行く
✅ メリット
- 海からアクセスできる万博ならではの特別感
- 移動時間そのものがレジャーになり、子どもにも楽しい体験に
- 混雑を避けてゆったりとした移動が可能
⚠ デメリット・注意点
- 運行ルートや本数が限られており、利用できる時間帯に制限あり
- 他の交通手段より料金は高めの傾向
- 天候によって運行中止の可能性があるため、事前の確認が必要
海に囲まれた会場ならではのアクセス方法。移動も思い出になるので、フェリーや旅客船もおすすめです。
子連れにはどのルートが向いている?まとめ
手段 | 向いている家族構成 | ポイント |
---|---|---|
電車 | 抱っこ紐+徒歩OKな家庭 | 本数多くアクセスは◎。混雑・駅列対策がカギ |
バス | タクシーより交通費を抑えたい/5人以上のグループ家庭 | 桜島駅から直通で座れて安心。予約必須 |
タクシー | 荷物が多い/2〜4人の家族 | ほぼ待たずに乗れる、親子でラクに移動できる |
✅ おすすめの持ち物・準備もチェック!
会場内の移動や、並び時間の過ごし方を考えると、以下のアイテムがあると安心です。
- ☂️ 晴雨兼用の日傘(急な雨にも対応)
- 🪑 折りたたみ椅子(行列待ち&休憩に)
- 🔋 モバイルバッテリー(チケット・予約アプリ対策)
- 🗺 紙の会場地図(スマホ充電節約+迷子防止)
👉 詳しくはこちらの記事で紹介しています
【2025年最新版】子連れ万博の持ち物リスト
我が家に合った“行き方”を選んで、余裕ある一日に
大阪・関西万博は、子どもにとって一生の思い出になる特別な体験です。
アクセス手段をきちんと選ぶことで、当日の移動のストレスがグッと減り、親子でのんびり楽しむ余裕も生まれます。
それぞれの交通手段のメリット・デメリットをふまえ、あなたの家庭に合った方法を選んでくださいね!