ぐりとぐらの絵本を子どもの頃に読んで好きだった方。
カステラが出てくることは覚えているけど、あらすじ忘れてしまった方。
そんな方多いのではないでしょうか。
子どもの頃に読んだ「ぐりとぐら」を思い出したい。
「ぐりとぐら」は読んだけど、次に読む絵本がわからない。
「ぐりとぐら」は何才くらいから読めるかわからない。
こんなお悩みを、絵本を3,000冊以上読んだ子育て中の筆者が解決していきます。
「ぐりとぐら」シリーズには面白い本がたくさんありますよ
2023年10月18日に発売のコットンバッグ付き7冊の絵本セットが新発売。
絵本がしっかり入る大きさと、丈夫な作りで使い勝手が良さそうです!
「ぐりとぐら」あらすじ
「ぐりとぐら」は1963年に「こどものとも」の誌上で掲載されたお話です。
作者は中川季枝子さん。絵は作者と姉妹の大村百合子さん。
福音館書店により出版。
ぐりとぐらあらすじ
食べることが大好きな、野ねずみのぐりとぐら。
二人で森へ遊びに出かけたところ、大きな卵を発見。
卵を運びたいけど動かない。ぐりとぐらがとった行動とは?
大きなカステラが出てくることで有名ですよね。
ぐりとぐら対象年齢
読んであげるなら3才から。
自分で読むなら小学校低学年から、と公式に記載があります。
わが子は2才半程度から読み聞かせていました。
親しみやすい内容なので、3才前から楽しめると思います。
ぐりとぐらが伝えたいこと
柔らかいタッチの絵、物語のテンポによりとても優しい気持ちになれる絵本です。
カステラを他の動物たちに振る舞う姿は、人と人との付き合い方学んでいるようです。
何年経っても色褪せない。
自分が感じたワクワクを、子どもが夢中になって見ている姿は嬉しくなります。
「ぐりとぐら」はお家に常に置いておいきたい一冊です。
好きな時に何度も何度も手にとってほしいですね。
読み聞かせたい「ぐりとぐら」シリーズ
「ぐりとぐら」の絵本は、何冊ものシリーズが出版されています。
「ぐりとぐら」シリーズまで読んだことない。どれを読んで良いのかわからない。
そんな方の絵本選びの参考にしてください。
「ぐりとぐらのおおそうじ」のあらすじ
春の匂いを感じる暖かな日。
ぐりとぐらは冬の間、締め切った部屋にたまったホコリを掃除することにしました。
そんなぐりとぐらの掃除スタイルときたら、目を見張るものがあります。
楽しみながらお掃除をする姿は、とても微笑ましく掃除する意欲がわくことでしょう。
「ぐりとぐらとすみれちゃん」あらすじ
ぐりとぐらの元に突然、かぼちゃを持ったすみれちゃんが現れた。
大きなかぼちゃをリックに背負い、豪快にかぼちゃを割る姿は圧巻です。
そして美味しそうなかぼちゃ料理の登場。
わが家ではこの絵本の影響で、かぼちゃ料理を作りました。
すみれちゃんが気になる方は読んでみてください。
「ぐりとぐらとくるりくら」あらすじ
ぐりとぐらが春の心地よい陽気の中ピクニックに出かけます。
ピクニックの途中、木の上に現れた手長うさぎのくるりくら。
不思議なくるりくらと不思議な体験をするぐりとぐら。
その全てが羨ましくて、子どもの頃憧れた体験ばかりでした。
くるりくらとの不思議な体験をしたい方は読んでみてください。
「ぐりとぐらのかいすいよく」あらすじ
かいすいよくに来たぐりとぐら。
漂流しているぶどう酒の瓶の中に手紙を発見しました。
送り主は「うみぼうず」。
冒険のように進んでいく物語に引き込まれます。
うみぼうずの登場で、わが子は見た目に拍子抜けしていました。
ツッコミどころもあり、こんな面白い作品が45年近く前に描かれたものであることに驚きです。
「ぐりとぐらのおきゃくさま」あらすじ
森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、大きな足跡を見つけます。
足跡をたどっていくとぐりとぐらの家に到着。
コート掛けには見慣れない大きな赤いコート。暖炉には靴下と手袋も。
子どもと一緒に「誰のだろうね。」と考えながら読むと楽しいです。
ワクワクする要素が満載で、細かな描写を見ながら想像するととても面白い。
クリスマスの時期には欠かせない絵本です。
「ぐりとぐら」作品を読んだ感想
「ぐりとぐら」は時代を超えて人々に愛される絵本。
子どもの頃に読んだぐりとぐら。
再度読むことで過去に読んだ記憶を呼び覚ましたり、子どもと新たな発見をしても楽しいですね。
わが家ではぐりとぐらを読んだ後、スキレットフライパンを購入。
子どもとカステラを作りました。
ぐりとぐらのような丸くて大きなカステラができた時は、子どもは大喜びでした。
実体験に結びつけけたことで、子どもの好奇心や探究心を刺激できましたよ。
世代を超えていつの時代も愛される絵本。
その時々に自分に合った楽しみ方が見つかるといいですね。
あなたもお気に入りのぐりとぐらを見つかるといいですね。
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