福音館書店の絵本が好きだけど、どの本を選んだら良いかわからない。
忙しくて絵本を選ぶ時間がない。
良質な絵本を子どもに読んであげたい。
そんな悩みを持った方には、福音館書店の絵本の定期購読がおすすめです。
わが家でも福音館書店の、「こどものとも」と「ちいさなかがくのとも」を定期購読しています。
「こどものとも」の定期購読って実際どうなの？
毎月良質な絵本が届くのが、親子の楽しみになってます
実際に定期購読をしてわかったメリットを紹介します。
福音館書店の絵本「こどものとも」は名作そろい
福音館書店は、良質で名作の絵本が多いことで有名ですよね。
- 「ぐりとぐら」
- 「きんぎょがにげた」
- 「ねないこだれだ」
- 「はじめてのおつかい」
- 「おつきさまこんばんは」 など
このように、有名な名作がそろっています。
福音館書店の「こどものとも」とは
福音館書店の「こどものとも」とは、福音館書店の月に一度発売される月刊誌です。
ものがたり絵本とかがく絵本があり、年齢別に分かれています。
ものがたり絵本 | 対象年齢 |
| こどものとも０、１、２ | １０ヶ月から |
| こどものとも（年少版） | ２〜４才 |
| こどものとも（年中むき） | ４、５才 |
| こどものとも | ５、６才 |
| かがく絵本 | 対象年齢 |
| ちいさなかがくのとも | ３〜４〜５才 |
| かがくのとも | ５〜６才 |
その他「たくさんのふしぎ（小学校３年生から）」、保護者向き「母の友」も出版されています。
「こどものとも」の発売日はいつ？
毎月３日〜５日発売。
全国の書店、富士山マガジンというオンラインサイトで購入可能。
保育園、幼稚園で注文可能な場合もあり。
製本方法
ソフトカバー製本。
かさばらないので、収納スペースが少ないお家でも場所を取らない。
持ち運びにも便利です。
絵本「こどものとも」を定期購読するメリット
「こどものとも」は、毎号異なるテーマで構成されていますが、その中には子どもたちにとって重要なメッセージや学びが隠されています。
例えば、動物や植物との関わりを通じて、生態系や環境の大切さを学んだり、異文化の物語を通じて世界の広さや多様性を感じ取ることができます。
福音館書店「こどものとも」は安くて高品質
「こどものとも」の値段は、月５８５円。
書店または富士山マガジンというオンラインサイトで、購入できます。
月５８５円で良質な絵本が買えるなんて、お得ですよね。
| 金額 | 送料 | |
| 月額払 | ４４０円 （こどものとも０１２は５９０円、 たくさんのふしぎは９２０円） | １４５円 （こどものとも０１２、 たくさんのふしぎは１５０円） |
| 6ヶ月（６冊） | ３，５１０円 （こどものとも０１２は3,540円、 たくさんのふしぎは5,520円） | 無料 |
| １年（１２冊） | ７，０２０円 （こどものとも０１２は7,080円、 たくさんのふしぎは11,040円） | 無料 |
新作の絵本が毎月届く
新作の絵本が毎月届くため、手持ちの絵本とかぶる心配がありません。
好きな絵本のシリーズの新作が届いた時には、特別感あり。
季節や行事に合わせた内容の絵本が届くこともあり、季節の絵本を探す手間も省けます。
実際に２０２２年１月号「ぞうくんのおおゆきさんぽ」が届いたときのことです。
「ぞうくんのさんぽ」シリーズが好きなわが子は、冬の時期にぴったりな「ぞうくんのおおゆきさんぽ」がとても嬉しかったようです。
この低価格で、定期的に新作の良質な絵本が届くのは、非常に魅力的ですよね。
「こどものとも」はバックナンバーの購入が可能
「以前発売されていた絵本が読みたい。」
「先月号を買い逃した。」
そんなときはバックナンバーの購入が、書店にて可能です。
店舗にないときは取り寄せになります。
送料がかかる場合もありますが、Amazonでも購入可能です。
はしれー (こどものとも0.1.2.2023年12月号)
「こどものとも」を定期購読するデメリット
子どもにも絵本の好みがあるので、好みではない絵の絵本も届くことです。
ただ、そこは普段読まない絵本に触れるチャンス！
最初は読まなかったとしても、本棚に置いてみましょう。
ふとした時に自然と手に取ることがあります。
様々な種類の本に触れ合うことは、世界が広がりとても大事なことですよね。
絵本の定期購読で読み聞かせを習慣化
毎月絵本が届くことで、親も絵本を読む機会が増えます。
子どもと一緒に楽しみながら、読み聞かせを習慣化していきましょう。
定期購読に迷っている方は、「こどものとも」でお手頃に始めてみることをおすすめしますよ。
