2025年大阪・関西万博。親子で行けるなんて、貴重な体験ですよね。
でも、少し思いませんか?
「楽しかったけど…それで終わっちゃったかも?」
「子ども、あの国の名前もう忘れてる…?」
せっかくの万博、子どもにとって“一生モノの学び”にしてあげたい。
私も実際に子連れで行ってみて、家庭でフォローすることで「体験がしっかり記憶に残る!」と実感しました。
この記事では、行く前・行った後に使える知育アイテムや本を、実体験とともにご紹介します。
体験を学びに変える!子連れ万博後に家庭でできること
非日常体験は記憶に残るけど、情報量が多すぎる
万博は、キラキラした展示や音楽、パフォーマンスで子どもも大興奮!
でもそのぶん、情報量が多すぎて「あれ?何見たっけ?」とすぐ忘れてしまいます。
そこで大事なのが、帰宅後の家庭でのフォローです。
帰宅後の家庭学習がカギ
家庭で少し工夫するだけで、万博の体験は学びに変わります。
「今日見た国、地球儀で見てみようか」
「この人のこと、実は絵本で読んだんだよ」
こうした親子の会話が、子どもの記憶を強化します。
我が家で大活躍!知育アイテム3選
ここからは、私が実際に使ってみて「これはよかった!」と感じた
【地球儀】【国旗かるた】【伝記】の3アイテムを紹介します。
- 🌍 世界の地理をつなげる【地球儀】
- 🃏 遊びながら学べる【国旗・国名かるた】
- 📘 世界の偉人を知る【伝記・絵本】
万博のあとは、「あの国、ここにあるんだ!」、「この人、見たね!」と話せるようになります。
🌍 世界の地理をつなげる|しゃべる地球儀
スタンプ帳と一緒に「行った国」を探す遊び方
万博の人気企画「スタンプパスポート」。
集めたスタンプを見ながら「この国どこだった?」と地球儀をくるくる。
これだけで大盛り上がりでした!
地球儀を使うと、会場のエリア構成と世界地図がリンクしてくるんです。
「ここがアフリカ」「ここが中東」って、体感でわかります。
👶 小さいお子さんには、音声付きの地球儀が断然おすすめ!
読み上げてくれるので、字が読めなくても楽しめます。
特にパビリオンが地域ごとに配置されていたので、地球儀上でも“かたまり”として見つけやすく、記憶がつながりやすいのが特徴です。
🧭 子連れでも迷わない!大阪・関西万博の回り方&混雑対策
国旗・国名かるたで遊びながら世界を覚える方法
行った後でも「この国行ったよね!」って盛り上がれるのが「国旗かるた」。
我が家では毎晩のように「世界の国かるた」で遊んでました。
「カナダ…あ、あそこ!あった!」と大騒ぎ。
行く前に用意できなくても、行った後でも十分に価値がある教材です。
伝記は万博前にも読もう!|展示が“人物”とつながる
万博では「〇〇の設計図です」と展示されても、
子どもにとっては「誰それ?」ってなることが多いですよね。
だからこそ、伝記を読んでから行くと世界が一気に変わるんです!
イタリア館×レオナルド・ダ・ヴィンチ
美しい展示が印象的なイタリア館ですが、内容はやや難しめ。
我が家は事前にダ・ヴィンチの伝記を読んでいたおかげで、
「これがあの人の設計図なんだよ!」と伝えられて、食いつきが全然違いました。
ポーランド館×ショパン
ポーランド館ではショパンの演奏が流れているタイミングがありました。
伝記で見ていた「ショパン」という名前に、子どももすぐ反応しました。
「この人のピアノ、今聴いてるんだよ」って伝えると、興味津々!
いのちの未来|漱石アンドロイド
「なんか、おじさんのロボットいた…」
→それ、夏目漱石のアンドロイドです(笑)
事前に読んでなければスルーだったかも?
知ってる人物が“目の前にいる”って、ものすごく衝撃です。
🎒 子連れで失敗しない!万博の持ち物リストはこちら
行く前でも、行った後でもOK!
事前に読んでおくと「わかる展示」になりますし、
帰ってきてから使えば「思い出の振り返り」にもなります。
とくに、スタンプ帳 × 地球儀の連携はおすすめ!
まとめ|ちょっとの工夫で“体験”は“学び”になる
万博は、それだけで素晴らしい体験です。
でも、ちょっとの工夫で「知識」や「興味の芽」につながります。
せっかくの機会を「その日だけのイベント」で終わらせてしまうのはもったいない。
家で一緒に地球儀をくるくる回したり、「この人、前に読んだよね」と話せたら、それってもう立派な“家庭学習”です。
🔗 こちらの記事もおすすめ
▶ 子連れ万博の持ち物リスト|暑さ&疲れ対策グッズまとめ
▶ 子連れ万博の回り方モデルコース|予約・スタンプ・遊び場まで完全攻略
▶ 子連れで安心!万博アクセス手段を徹底比較(バス・電車・車)
FAQ
Q1:子連れ万博に行く前に読んでおくと良い本は?
伝記・偉人の絵本がおすすめです。展示とリンクさせることで理解度UP。
Q2:万博後、家庭で学びを深めるおすすめグッズは?
音声付き地球儀、国旗かるた、伝記絵本の3つが効果的。
Q3:地球儀や国旗かるたは何歳から楽しめる?
小学1年生〜低学年に特におすすめ。音声付きは未就学児でもOK。
Q4:親子体験を学びに変える簡単な工夫は?
「見た展示を家庭で確認する」「知っている人物とつなげて話す」だけでも効果大。