子ども連れで大阪・関西万博に行くなら、当日の荷物がとにかく重要!
赤ちゃん連れ・幼児連れで「本当に必要だったもの」だけを厳選してまとめました。
この記事では「万博2025に子連れで行くときに必要な持ち物」を、年齢別・用途別に徹底的に解説します。
万博へのアクセス方法が気になる方はこちら↓
🏠 子連れで大阪・関西万博に行くなら?持ち物選びのポイント

大阪・夢洲に開設された大阪・関西万博の会場は、とにかく広大です。
そして、平坦な地形のため、大屋根リングの下を除くと日陰がほとんどありません。
実際に現地を訪れてみると、テレビやSNSで見ていた以上のスケール感に圧倒されました。
子連れで訪れるなら、しっかりとした準備と覚悟が必要だと実感しました。
- 荷物は最小限+あると便利なアイテムを厳選
- 子どもの年齢・性格に応じて持ち物を調整
- 当日は混雑・暑さ・急な天気の変化にも対応できるよう準備
事前の準備が安心と楽しさを大きく左右するポイントです。
【基本】子連れ万博での必須持ち物リスト
まずは、子連れで関西万博に行くなら絶対に持っておきたい基本の持ち物をチェックしておきましょう。
「これがないと困る!」というものをまとめました。
持ち物 | 理由 |
---|---|
🌟 帽子(親子分) | 日よけ付きのタイプならベスト |
🥣 飲み物(多めに) | 温度の高い日は特に必須 |
🪿 タオル(冷感タオル) | 汗拭き、首元を冷やすと体力を保ちやすい |
👕 着替え | 汗や汚れ対策に一枚あると安心 |
🍪 お菓子・軽食 | 並んでいる間や待機時間のひまつぶしに |
🪮 除菌シート | 手洗い場が近くにない場面でも便利 |
🔋 モバイルバッテリー | 写真やアプリ使用で気づけばバッテリー切れに。 |
モバイルバッテリーは必須!
万博のチケットやキャッシュレス決済に使うのはもちろん、当日のパビリオン予約や地図アプリの確認などでスマホを頻繁に使うため、電池の消耗は非常に激しくなります。
子連れの場合はスマホが命綱!10,000mAh以上の軽量タイプが1つあると安心です。
▶︎楽天市場で探す実際の子連れ万博体験から学ぶ持ち物リスト
1. 折りたたみ椅子
折りたたみ椅子は“持って行ってよかったNo.1
「座れない…」という場面は、万博では確実にやってきます。
朝イチの9時入場を目指すゲート前や、人気パビリオン前では長蛇の列ができることも。
ユニバやディズニーのように並びながら楽しめる工夫がある施設と違い、関西万博の多くのパビリオンは“ただ並ぶだけ”。
子どもにとってはそれだけでぐったりしてしまいます。
歩き疲れた子どもに「もう歩けない…」と言われたとき、サッと出せる軽量チェアがあると本当に助かりました。
このタイプの折りたたみ椅子を使用している人をよく見かけました。
2.紙の地図(会場マップ)
実はこれが一番頼りになった!“紙の地図”のすすめ
会場は想像以上に広く、スマホの地図アプリや公式サイトだけでは全体の構造がつかみにくい場面も。
特に子連れで「どこにトイレがある?」「今どこにいるの?」と確認する機会が多いため、紙の地図があるとすぐに把握できてとても便利でした。
会場での無料配布はなく200円で購入する必要があります。
ここでも並ぶ可能性があるので、あらかじめ準備しておきましょう。
万博公式サイトからダウンロードも可能です。
おすすめは『ぴあ 関西万博ガイドブック』のマップ! 持ち歩きやすいサイズで、紙も丈夫。何度も開いて大活躍しました。
3. ミストファン / ベビーカー用ファン
暑さが本格化するこれからの時期、熱中症対策にミストファンは大活躍!
万博は屋外の移動が多く、日陰も少ないため、暑さによる体力の消耗がダイレクトに響いてきます。
特に子連れだと、「もう歩けない」「暑い〜!」の声が早々に聞こえてくることも……。
そこでおすすめなのが、首にかけるタイプのハンディファンや、ミスト(霧)を出せるファン付きスプレー。
手がふさがらず、子どもと手をつなぎながら使えるので、親としてもありがたいアイテムです。
4. 晴雨兼用日傘
日傘も必須アイテム!暑さと突然の雨、どちらにも対応できる万能グッズです。
万博では屋外の移動がとにかく多く、日陰が少ないため日差しを直接浴びる時間が長くなります。
一部のパビリオンでは、並ぶ際に貸し出し用の傘を提供してくれることもありますが、移動中は自前の傘がないとかなり厳しいです。
また、開催時期が春〜秋にかけてなので、急な夕立やゲリラ豪雨も想定しておくべきです。
そこで活躍するのが、晴雨兼用の軽量タイプの傘。
折りたたんでリュックに入れておけるコンパクト設計なら、親子分を準備しておいても負担になりません。
5. レジャーシート
休憩や食事に。隅に居場所を確保できるのは子連れにとって大切。
折りたたみ椅子の他に、小さめのレジャーシートを持っていると安心です。
6. 迷子防止タグ
AirTagやGPSタグは“親の見守り力”をアップしてくれる心強いアイテム!
関西万博の会場はとても広く、来場者も多いため、「一瞬目を離したすきに子どもが…」という場面が起きても不思議ではありません。
素晴らしい建築物に目を奪われたり、パビリオンの当日予約や写真撮影に夢中になっている間に、人の流れに紛れてしまうことも。
そんなときの備えとしておすすめなのが、AirTagや子ども用GPSタグ。
スマホと連動して、子どもの位置情報を確認したり、一定距離でアラートを鳴らすこともできるため、親にとっての“安心アイテム”です。
7. 親用サコッシュ
手ぶらで動けるサコッシュは、子連れ万博の“最強アイテム”です!
ベビーカーの操作や子どもとの手つなぎで両手がふさがる場面が多い大阪・関西万博。
メインのリュックとは別に、スマホ・チケット・貴重品などをすぐに取り出せる「親用サコッシュ」があると本当に便利です。
人混みの中や、急に子どもが「お茶飲みたい!」となった時に、バッグの中をゴソゴソ探す手間が激減!
パスポートケースやペンケースのように仕切りのあるタイプなら、チケット類もきれいに整理できます。
※アクセス方法に不安がある方はこちらの記事もどうぞ
▶ 子連れでのアクセス方法とおすすめルートをまとめた記事はこちら
8.☔ 雨対策グッズ
- 折りたたみ傘 (晴雨仲用)
- ポンチョ/カッパ (リュックの上から着られるタイプ)
- 代えの靴下
赤ちゃん・幼児連れ向けの必須アイテム

特に赤ちゃん・幼児連れの方は、以下のようなアイテムが欠かせません。
- オムツ/おしりふき
- 着替え一式(気温差・汗・汚れ対策)
- 授乳ケープ/ミルクセット(哺乳瓶・粉ミルク・水筒)
- 抱っこ紐 or ベビーカー(貸出情報も確認)
- ベビーカー用のひんやりシートや扇風機
年齢別|子どもに合わせた持ち物チェックポイント
年齢層 | 特におすすめの持ち物 | 理由・ポイント |
---|---|---|
0〜3歳 | ベビーカー / 抱っこひも 日よけカバー / おやつ / おもちゃ | 長時間の歩行が難しい。子どものペースで休めるすべがあると心安らか。 |
4〜6歳 | 子ども用リュック / 迷子防止タグ / 冷感グッズ | 自分で持てると「お兄さんお姉さん」気分。暑さ対策も急勢。 |
小学生 | 折りたたみ椅子 / 軽食・水分 / 迷子防止タグ | 待つ場面が増えるため、座れる場所確保も重要。自分の荷物は自身で。 |
まとめ|しっかり準備すれば、子連れ万博はもっと楽しめる!
大阪・関西万博は、親子でたくさんの「初めて」と「ワクワク」に出会える特別なイベントです。
でもその反面、暑さ・混雑・広さ・待ち時間といった課題も多く、子ども連れには決してラクな環境とは言えません。
だからこそ、事前の準備が何よりの安心材料になります。
「これがあって助かった!」
「もっと早く準備しておけばよかった…」
そんな声が多いのが、
折りたたみ椅子
紙の地図
ミストファンや冷感タオル
迷子防止タグ
雨具(カッパや晴雨兼用傘)
などの痒いところに手が届く便利グッズです。
事前にしっかり備えておけば、当日は余裕を持って楽しめますよ。
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