「本屋大賞の歴代受賞作を知りたい!」
そんなあなたに、本屋大賞の歴代受賞作とおすすめ作品を一覧でご紹介します。
📚 本屋大賞は、毎年話題になる注目の文学賞。
受賞作は売り切れ続出するほどの人気ぶり!
映画化・ドラマ化される作品も多く、「次に読むべき本」を探している方にはぴったりの賞です。
この記事では、
・本屋大賞の歴代受賞作(2004年〜2025年)を一覧で紹介!
・特に話題になったおすすめ作品を厳選!
・忙しい方でも楽しめるAmazon audible情報も!
次に読むべき一冊を、ぜひ見つけてください!
1. 本屋大賞とは?
本屋大賞とは、全国の書店員が「お客様に最も読んでほしい本」を選ぶ文学賞です。
この賞の最大の特徴は、プロの作家や評論家ではなく、実際に本を販売する書店員が選考する点!
📖 本屋大賞が注目される理由
- 書店員が「心からおすすめしたい本」を厳選
- 映画化・ドラマ化される作品が多く、読者の満足度が高い
- 一般読者向けの作品が多く、初心者でも読みやすい
本屋大賞を知っておけば、「今読むべき本」がわかる!

2. 本屋大賞歴代受賞作一覧(2004年〜2025年)
📖 本屋大賞歴代受賞作(2020年〜2025年)
年 | 受賞作品 | 著者 |
---|---|---|
2025年 | ノミネート作品発表!一覧はこちら | – |
2024年 | 『成瀬は天下をとりにいく』 | 宮島未奈 |
2023年 | 『汝、星のごとく』 | 凪良ゆう |
2022年 | 『同士よ、敵を撃て』 | 逢坂冬馬 |
2021年 | 『52ヘルツのクジラたち』 | 町田そのこ |
2020年 | 『流浪の月』 | 凪良ゆう |
2019年 | 『そして、バトンは渡された』 | 瀬尾まいこ |
2024年 受賞作『成瀬は天下をとりにいく』
2023年 受賞作『汝、星のごとく』
2019年以前|根強い人気の本屋大賞作品
📖 検索数が多く、今も人気の歴代受賞作をピックアップ!
年 | 受賞作品 | 著者 |
---|---|---|
2018年 | 『かがみの孤城』 | 辻村深月 |
2017年 | 『蜜蜂と遠雷』 | 恩田陸 |
2016年 | 『羊と鋼の森』 | 宮下奈都 |
2012年 | 『舟を編む』 | 三浦しをん |
2009年 | 『告白』 | 湊かなえ |
本屋大賞歴代おすすめ作品
本屋大賞の歴代の受賞作の中から、特に人気の高い作品を厳選して紹介します!
『同士よ、敵を撃て』(2022年)
あらすじ:
第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。
1942年独ソ戦の状況下で、モスクワ近郊に住む少女はドイツ人により一変した。母親を目の前で亡くし、己も危ない状況で女性兵士に誘われ狙撃兵になることに。少女を待ち受ける真の敵とは。
人間の本質が浮き彫りになるスリリングな展開と深い心理描写に引き込まれます。
『52ヘルツのクジラたち』(2021年)
あらすじ:
誰にも届かない52ヘルツの声を持つクジラのように、孤独を抱えた人々がつながっていく物語。
DVや虐待のように、心が苦しくなるような社会問題が扱われています。
優しさと痛みが交錯する、心を打つ感動作。涙なしには読めませんでした。
『流浪の月』(2020年)
📖 あらすじ:
家庭に居場所のない少女と、彼女を助けた青年ー世間から「被害者と加害者」として見られる。
「真実は当事者にしかわからない。」2人の間に生まれた、深い絆と苦悩を描く作品。
2022年に松阪桃李さん、広瀬すずさん出演で映画化されています。
『羊と鋼の森』(2016年)
📖 あらすじ:
ピアノの調律師が悩みながら一歩一歩成長していく主人公。
タイトルから想像できるように、調律師の世界の深さ、葛藤、それを取り巻く人たちの、優しい人間性にも触れられます。静かでとても穏やかな気持ちになれる作品です。
2018年に山崎賢人さん、三浦友和さん出演で映画化されています。
『舟を編む』(2012年)
📖 あらすじ:
言葉の海を旅する辞書編集者たちの、地道だけれど熱い奮闘の日々。
辞書は多大な人の労力と時間があって、作られていることを再認識できます。
言葉を愛するすべての人に贈る、知的で心温まる物語。
2013年に松田龍平さん、宮崎あおいさん出演で映画化されています。
本屋大賞2025の最新情報
「本屋大賞2025」はどんな作品が選ばれる?
本屋大賞2025ノミネート作品が2025年2月3日に発表されました。
最新情報をチェック↓

予想通りの作品や、意外な作品もありました。↓
本屋大賞の魅力とは?
本屋大賞が選ばれる理由
- 書店員が「読んでほしい!」と思う本を厳選
- 映画化・ドラマ化される作品が多く、ストーリー性が強い
- 「誰にでもおすすめできる本」が選ばれやすい
初心者でも読みやすい本が多いですよ。
本屋大賞の受賞作をもっと楽しむ方法
本屋大賞の受賞作を「耳で聴く読書」もおすすめ!
「忙しくて読書の時間が取れない…」という方でも、通勤中や家事をしながら本屋大賞の名作を楽しめます。

🎧 オーディブルで配信中の本屋大賞受賞作
- 『成瀬は天下を取りに行く』(2024年)
- 『同士よ、敵を撃て』(2022年)
- 『流浪の月』(2020年)
- 『そして、バトンは渡された』(2019年)
- 『告白』(2012年)
読みたい本を全て購入すると、お財布も時間も厳しい。
そんな方はAmazon audibleがおすすめです!
まとめ
「本屋大賞」は、毎年書店員が選ぶ信頼できる文学賞です。
受賞作はどれも心を揺さぶる名作ばかりで、映画化・ドラマ化される作品も多く、読み応え抜群です。
本屋大賞の歴代受賞作から、気になる1冊を見つけてみませんか?
新しい本との出会いが、あなたの毎日をもっと豊かにしてくれるはずです!
今年の本屋大賞2025ノミネート作品も発表間近!
→本屋大賞2025 ノミネート予想を見る
