サバイバルシリーズの最新作『巨大地震のサバイバル』がついに発売されました。
この記事では、新刊の魅力をレビューするとともに、ファン待望のアニメ化情報についても紹介します。
最新作の舞台は、巨大地震が襲う無人島。
地震の知識と共に知っておきたい、防災の知識も掲載されています。
最新作『巨大地震のサバイバル』概要
| 題名 | 巨大地震のサバイバル |
| 著 | 洪在徹 |
| イラスト | もとじろう |
| 監修 | 大木 聖子 |
| 出版社 | 朝日新聞出版 |
| ページ数 | ２０４ページ |
サバイバルシリーズ最新刊「巨大地震のサバイバル」が、2024年２月20日に発売されました。
ストーリーとテーマ
無人の火山島に造られた防災パークに招待された、ダイヤとマーレとキュリ。
防災パークは耐震で安全に造られた施設でしたが、主人公たちはパークの外にいた特にマグニチュード9.0、震度７の巨大地震に遭います。
地震は揺れるだけではなく、建物倒壊、津波、火災、など様々な二次災害もあります。
防災グッズの中身や実際の使い方など、今すぐに身につけておきたい情報が掲載されています。
キャラクター分析
今回のキャラクターは、女の子のダイヤ、ダイヤの同級生のマーレ、ダイヤの弟のキュリが主人公です。
去年改訂版が発売された、「恐竜世界のサバイバル」や「昆虫世界のサバイバル」にも登場しています。
最新刊「巨大地震のサバイバル」を読んだ感想
漫画の部分に限らず、コラムの「地震サバイバル知識」がとても勉強になります。
地震の歴史から地震の起こり方、揺れの適宜や避難の心得まで、地震大国日本で生活するにあたり必要不可欠な知識なのではないかと感じました。
子どもは内容的には怖く感じる場面もあるようですが、大事なことなので少しづつ知識をつけていきたいです。
サバイバルシリーズのアニメ化最新情報
サバイバルシリーズのアニメ化が決定しました。
これまでは、２０２０年に「人体のサバイバル」、2021年に「深海のサバイバル」が映画化されてきましたが、地上波のアニメは初です。
サバイバルシリーズのアニメの放送日
NHK Eテレで１０月より放送が決定しました。
Eテレということで、教育的要素に高く期待できますね。
アニメ放送により、人気が高まること間違いなしです。
最新作とアニメ化｜サバイバルシリーズのこれから
最新作『巨大地震のサバイバル』のレビューとサバイバルシリーズのアニメ化情報を紹介しました。
最新作『巨大地震のサバイバル』は、地震について防災知識をつけたい方におすすめです。
アニメ化は今までサバイバルシリーズを知らなかった人たちにも、一気に知名度が上がりそうで楽しみですね。
