絵本

【パンどろぼう】シリーズの対象年齢は?人気絵本のあらすじやレビュー!

絵本パンどろぼうの対象年齢
記事内にプロモーションを含む場合があります

「パンどろぼう」、何歳から読めるの?

対象年齢は3歳から5歳とされていますが、実はそれよりも若い子どもや大人も楽しめますよ。

この記事はこんな疑問を持った人におすすめ

・「パンどろぼう」の対象年齢を知りたい方

・「パンどろぼう」のシリーズごとのあらすじを知りたい方

・「パンどろぼう」どれから読むか知りたい方

・「パンどろぼう」を試し読みしたい方

・「まずい」というセリフが気になる方

どうぞのいす対象年齢ねらい
【どうぞのいす】の魅力深掘り|対象年齢と教育的ねらいを解説『どうぞのいす』絵本の対象年齢、教育的ねらい、そして心温まる物語を通じて子どもたちに伝えたい深いメッセージについて探ります。うさぎ、ろば、くま、きつね、リスが織りなす物語から学べる教訓と、親子での読み聞かせの価値を深掘りします。 ...
【パパ向けも】育児本おすすめベストセラーランキング2023年育児の悩みに寄り添う、おすすめの育児本を厳選して紹介します。ベストせらーから、読みやすい漫画まで。パパにも役立つ育児本のアドバイスが満載。子どもとの絆を深め、子育てを家族皆で楽しみましょう。...

絵本『パンどろぼう』シリーズとは?

『パンどろぼう』は、柴田ケイコさんによって描かれた人気絵本シリーズです。

このシリーズは、主人公・パンどろぼうが体験する多彩な冒険に焦点を当て、子どもたちから高い支持を受けています。

物語は、パンを盗むという出発点からスタートしますが、多くの登場人物との交流を通じて、パンどろぼう自身が成長していきます。

ユーモアに富んだイラストとセリフが多く、親子で楽しく笑いながら読むことができる絵本ですよ。

パンどろぼうシリーズの一覧

シリーズとしては以下の5種類が出版されています。

①「パンどろぼう」

②「パンどろぼうVSにせパンどろぼう」

③「パンどろぼうとなぞのフランスパン」

④「パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち」

⑤「パンどろぼうとほっかほっカー」

出版社はKADOKAWA、著書は柴田ケイコさんが手がけています。

パンどろぼうシリーズの作者柴田ケイコさんとは

『パンどろぼうシリーズ』で有名な柴田ケイコさんですが、他にも多くの人気作品を出版しています。

『おいしそうなしろくま』シリーズ、『ドーナツペンタくん』、冬にぴったりの『かぼちゃスープのおふろ』など、人気の絵本を数多く手がけています。

どれもイラストがかわいらしく、親しみやすいストーリーなので、子どもたちからの人気が高いです。

2023年5月に発売された『パンダのおさじとフライパンダ』は『パンどろぼう』シリーズとは異なる内容で、美味しそうなかわいいお料理がたくさん登場しています。

子どもと一緒にパンダのセリフを真似したりして、大変楽しめました。

絵本パンどろぼう」の対象年齢は?何歳から?

パンどろぼうの対象年齢


このシリーズは公式によれば、対象年齢は3歳から5歳です。

ただし私の経験から言うと、大きくてわかりやすいイラストのおかげで2歳くらいからでも十分楽しめると感じました。

ストーリーはわかりやすくテンポも良いので、小さなお子様も飽きずに読むことができるでしょう。

さらに、大人でも「パンどろぼう」のファンは多いことをご存知でしょうか?

私自身も子どもと一緒に読むうちに、パンどろぼうの多彩な表情や他の魅力的な登場人物に引き込まれました。

これは多くの年齢層に愛されている絵本だと思います。

パンどろぼうのおすすめな順番

パンどろぼうシリーズには5さつありますが、1冊目から順に読むことをおすすめします。

パンどろぼうの気持ちの変化や、他の登場人物との関わり方など順を追って深い内容になっていきます。

そのため、順番に読んだ方がよりパンどろぼうの世界観を楽しめますよ。

パンどろぼうシリーズのあらすじ

パンどろぼうシリーズ5冊のあらすじを簡単に紹介します。

①「パンどろぼう」のあらすじ

パンどろぼうがパンを盗むために入ったおじさんのパン屋さんで、自分の人生を変える出会いを果たします。

パンどろぼうの心の変化や経緯を楽しめるので、パンどろぼうを読むならこの本から読むことをお勧めします。

②「パンどろぼうVSにせパンどろぼう」のあらすじ

第1弾を読んでから読みたい、シリーズ第2弾です。

この本では、パンどろぼうが運営するお店のパンが何者かに盗まれてしまいます。

犯人は驚くべきことに「にせパンどろぼう」!

かつて自分も泥棒をしていたパンどろぼうが、この「にせパンどろぼう」にどのような教訓を教えたのか。

③「パンどろぼうとなぞのフランスパン」のあらすじ

パンどろぼうが直面した最大のピンチはタイトルにもある通り、謎のフランスパンが登場。

展開はハラハラと緊迫しますが、最後にはほっこりとした結末が待っています。

第1弾から第3弾までの物語は繋がっており、順番に読むと一層理解が深まります。

④「パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち」のあらすじ

第4弾では、これまでの話と一線を画し、パンどろぼうがなぜその道を選んだのかが明らかにされます。

パンどろぼうの出生や背景など、これまで知られていなかった秘密がついに公開されます。

彼が自分自身の興味に基づいて新たな道を探求する姿は、非常に鮮烈で印象的でした。

⑤最新作「パンどろぼうとほっかほっカー」のあらすじ

2023年9月13日に発売された待望の最新作です。

発売直後書店に行った時は、売り切れているお店もありました。人気ですね。

表紙を見るだけでわかるように、パンどろぼうは今回は宅配車に乗っています。

車が好きなお子さんにとっては、特に嬉しいテーマですよ。

パンと車、子どもが大好きな要素がふんだんに詰まっています。

絵本「パンどろぼう」は試し読みも充実

『パンどろぼう』が気になるけど、まずは内容を確かめたいと思っている方必見!

Amazon Kindle Unlimitedで今なら一冊無料で読むことができます。

試し読みも充実しているので、この機会にぜひ体験してみてください。

Kindle Unlimitedを試してみる


パンどろぼう (角川書店単行本)

パンどろぼうの読み聞かせのコツやグッズ紹介

パンどろぼう「まずい」のセリフ読み聞かせ

『パンどろぼう』絵本シリーズには、「まずい」という印象的なセリフが出てきます。

このセリフはただの一言ではなく、シリーズ全体を通して意味が深まるものです。

各巻には覚えやすく、印象的なセリフが散りばめられており、子どもと一緒に声に出して読むことで更に楽しめます。

我が家ではこの方法で子どもが平仮名を覚え始めました。

パンどろぼうのグッズ

『パンどろぼう』シリーズの人気はグッズにも広がっています。

特に目を引くのが、パンどろぼうとその仲間たちがデザインされた巾着袋です。

そのシュールなデザインには、ふと笑ってしまう魅力があります。子どもがお菓子を入れて持ち歩くのにもぴったりですよ。

絵本ナビ

パンどろぼうグッズがたくさん紹介されています。

「パンどろぼう」が伝えたいこと

『パンどろぼう』シリーズは子から大人まで幅広い世代が楽しめる魅力を持つ絵本です。

主役のパンどろぼうが成長と冒険を通じて選ぶ道は、多くの人に勇気を与えています。

さまざまなキャラクターとそのエピソードには、新しい発見が溢れており、親子で一緒に楽しむには最適です。

公式対象年齢は3歳から5歳。しかし、イラストとストーリーの親しみやすさを考えれば、2歳程度からでも十分に楽しめるでしょう。

このシリーズには関連グッズも充実しています。特に、ぬいぐるみや巾着袋は子どもが日常で使いやすく、親子の絆を一層深めてくれます。

総じて、この絵本シリーズは親子の絆を深める素晴らしい時間を提供してくれると感じました。

ぜひ、多くの家庭で楽しんでいただきたいです。